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築100年以上の古民家で北陸初の早稲田式動的耐震診断が実地検証予定です

前回、早稲田式動的耐震診断については簡単に説明しましたが、この耐震診断を
受けるのが築100年以上の古民家です。


早稲田式動的耐震診断 古民家鑑定士 古民家再生 枠の内

間口11間 奥行9.5間の堂々たるアズマ建ちの古民家です。
軒裏まで漆で仕上げてあり、化粧タルキの上部は神社の屋根のようなつくりになっています。
民家でこのような作りははじめて見ました。

早稲田式動的耐震診断 古民家鑑定士 古民家再生 枠の内


また、破風には大きな飾りが付いています


早稲田式動的耐震診断 古民家鑑定士 古民家再生 枠の内


やはり一番の見所は2箇所ある内枠の内の中で、3段のセイロ組みで構成されている吹き抜けの部分です。
ケヤキの大きな梁が縦横に掛かり迫力満点!


早稲田式動的耐震診断 古民家鑑定士 古民家再生 枠の内

セイロ組みの上部には、屋根からの明り取りが見えます。このおかげで奥まった部屋ですが電気が無くても結構明るいです。


早稲田式動的耐震診断 古民家鑑定士 古民家再生 枠の内

耐震診断の見学も良いですが、この古民家は一見の価値が十分あるのでこの機会に
是非参加下さい。


伝統工法の古民家で早稲田式動的耐震診断の実地検証予定

在来工法の建物は耐力壁や金物で構成される「剛構造」で、それに対して行なう耐震診断を「静的耐震診断」と呼びます。
これに対して伝統工法の建物は木組みそのものの「柔構造」で、それに対して行なう耐震診断を「動的耐震診断」と呼びます。
現状の耐震診断はほとんどが「静的耐震診断」であり、伝統工法の建物にも広く行なわれています。構造が全く違う建物にたいして画一的な診断はかなり無理があると思われます。
伝統工法の古民家が、長年の地震に耐えてきているのはこの柔構造による物です。水平方向に大きく揺れることによりゆれを吸収して元に戻る復元力があるからです。

今回この伝統工法に適した「早稲田式動的耐震診断」を北陸地区で初めて実地検証いたします。また、検証後セミナーも開催します。

古民家鑑定士、伝統資財施工士、設計事務所、木造建築施工会社関係の皆様には
この機会に是非参加下さい。

◆実地検証・セミナー詳細【要事前申込】◆

日程:平成24年7月19日(木)
(実地検証13:00~、セミナー15:30~)

実地検証場所:M邸(富山市呉羽野田)

セミナー会場:海老江コミュニティセンター(射水市海老江1082)

参加費:2000円(当日)

主催:一般社団法人富山県古民家再生協会及び会員の会
協力:一般社団法人伝統構法耐震評価機構

お問合せ先:(社)富山県古民家再生協会 0766-69-7550 担当 片岡まで

申込締切は7月14日(土)です。

合わせて、一般社団法人富山県古民家再生協会のHPもご覧ください。
FAXによるお申込み用紙も下記HPにございます。

http://www.kominka-toyama.org/240702.htm/


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