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古材の素晴らしさ

思い出のある価値ある古民家を何とか残したい  購入希望者探しも

弊社が古民家の取り組みをしていることを知り問い合わせがありました。

実家の古民家にはケヤキの枠の内や帯戸があり一度見てほしいとのことでした。

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築50年ぐらいとのことですが、屋根のつくりもしっかりしています。

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外観からは本当にしっかりした作りですね。山側の建物ということもあり積雪に耐える構造です。

外壁は漆喰仕上げで割れも無く南側の一部で掛けている程度です。

裏玄関から入り手前の部屋の奥に枠の内の広間がありました。

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2.5間四方の広さで貫も含めた構造材はすべてケヤキです。柱は4住が8寸あり、差鴨居は1尺5寸

でした。木目もきれいで、落ち着く空間となっています。

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帯戸はケヤキの板材です。割れもなく美しい建具です。

広間の奥は座敷で仏間と床の間があります。

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その横の部屋にも床の間があり大きな丸窓がありました。その床の間の板材は1枚板のケヤキです。

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2階は2か所に分かれており、それぞれ2部屋あります。

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水回りはそのまま使用可能な状態であり、水道水で簡易浄化槽のトイレとなっています。

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掃除も行き届いていますので、そんなに手を掛けずに生活が可能な状態です。

所有者の方は、できれば自分たちが住みたいところですが事情もありそれができません。

といって、このまま朽ち果てていくのも忍びないので購入希望者がれば譲りたいとのことでした。

環境としては山間の地で、夏はクーラーも必要が無いくらい風通しがよかったです。話では

山の間から剣岳が望め、その反対側では富山湾が見えるとのことでした。帰り際に注意しながら

行くとその通りでした。

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今後は簡単に平面図も起こし、古民家の専門サイト「古民家住まいる」に掲載予定です。

もしこのブログを見てご希望の方がおられればお声をおかけください。

担当 片岡まで

古材の買取評価にお伺いしました

提携先の解体屋さんから古材の評価をしてほしいと依頼があり

現地確認に伺いました。

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雪深い山岳地域の古民家です。築100年以上とのこと。

屋根の構造体からやりかえされたのか瓦も含めしっかりしていました。

表玄関の小口縁は割れもなくかなり厚いケヤキで再利用としての

用途は幅広いですね。

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広間には8寸のケヤキの柱と1尺3寸の差鴨居で組まれています。

よく見るとかなり部屋が傾いた状態でした。

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良ければ手解体してこの部屋の構造体の再利用をしたいところですが、

傾きの状態がひどくかなり手間がかかる感じです。

施主は近くで新築される計画ですが、本当はそこに再利用されるのが

一番良いと思います。

今回はいろんな事情もあり、古材の評価・買取は遠慮させていただきました。

古材の確認、評価に伺いました

県外の古民家所有者から解体も含め検討しているが、

良い材料を使用していおるので一度見てもらい再利用できるものは

提供したいとご連絡を頂き現地確認にお伺いしました。

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築100年以上の農家住宅の古民家です。アマの材料には他の建物からの使いまわしのものが

使われています。昔はよくそのような再利用があったようです。登り梁に煤が掛った材料が一部

使用されています。

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囲炉裏があり上から縄が下がっていました。その先は竹のようでしたが、自在鉤が

使われている場合もあります。

 

 

 

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神棚がある座敷は差し物で組まれていました。

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仏間境の欄間には木彫りの立派なものがあり、かなり見ごたえがあります。

 

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玄関から入ると板の間があり、2間の1枚板が使われています。風合いがいいです。

ちょっと手間ですが、丁寧に外せば化粧として再利用ができます。

家全体としては屋根や外壁の一部ががかなり傷んでおり、また床組も緩んでいるようです。

再生にはそれなりの費用が掛かるかんじで、やはり解体の方向で検討されるようです。

問題は家が大きい分解体費用が大きいことです。

 

 

築90年の町屋の古民家でご相談がありました

千葉在中の方から空き家の古民家についてご相談がありました。

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町屋にしてはかなり立派な古民家で、屋根の造りも豪華です。

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柱や差し鴨居もケヤキです。普通は上部の梁関係も漆仕上になっているのですが

今回は違っていました。

枠の内の組み方が少し変則で、2間に渡って差し鴨居が組まれていますが

部屋の境には柱がありませんでした。その為移築用としては難しいと判断しました。

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南側の小口縁は痛みもなくきれいな木目でいろんなことに再利用できそうです。

所有者の方は、この古民家を今後どうすればよいか悩んでおられ、

解体も検討する為に今回お呼びがかかったわけです。

古材としては再利用できますので、古材の買取とエコ解体でご提案しました。

また、地元の行政の空き家バンクの利用も検討されるようです。

いずれにしてもこのまま解体処分されるのは忍びないですね。

 

 

 

 

相続した山郷の古民家についてご相談がありました

関東在住で里の実家を相続されたのですが、

その扱いについてどうしたらよいかのご相談がり

現地確認に行きました。

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山郷で環境は本当に良いのですが、裏が山になっており

山側の屋根、外壁、内部の部屋はかなり傷んでいました。

母屋の広間の枠の内は雨盛りもなくまだしっかりしています。

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壁は荒壁のままでした。

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和室境の建具は立派です、まだ十分使えます。

今後の取り扱いで

1、古民家を改修して維持する

2、解体して古材を利用して平屋を建てる

3、古材の買取とエコ解体して更地にする

等を検討されています。

関東在住の為、建物を残しても1年1回の墓参りに利用する程度です。

固定資産税の関係もあり悩ましい問題ですが、当方では

古材の買取とエコ解体の見積もりを提出しました。

距離的な問題もあり、建築工事は対応できない状況です。

今後検討されるとのこと。

いづれにしても同様な問題は今後増えるばかりと思います。

 

 

 

 

 

古民家を建替えの為古材の買取を含め古材鑑定してほしい

古材には興味がないが、建具も含めしっかりした材料であり

古材買取とエコ解体の見積依頼がありました。

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3間*2.5間の枠の内です。梁や貫はケヤキです。

壁はふつうシックイですが、色付きの塗り壁です。

この枠の内に使われたいる帯戸が素晴らしいです。

 

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1枚もののケヤキ板材で割れも全くありません。

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ケヤキの小口縁です。古材として再利用は十分できます。

これらの古材を生捕りできるようにエコ解体の見積と

古材の買取の見積もりを提出しました。

今後検討して頂けるとのことで、待ちたいと思います。

すべて廃材とせずに一部でも再利用することは大切なことです。

また、これらは新材にはない癒しの雰囲気があるので

施設等にも利用してほしいものです。

欲しい方は是非ご連絡ください。

 

 

 

築40年の住まいを建替えたい

延べで100坪の築40年の住まいを建替えて、夫婦だけのこじんまりとした住まいに

したいということで、古材の買取に関するご相談がありました。

小屋裏の梁には建築した年月日や棟梁の名前が墨書きされています。

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昭和50年でかかれていますので築40年です。6間通しの見事な大梁です。

2階部分を必要に応じて造作できるように漆塗りの柱が何本も

建てられていました。

また、帯戸が2階の一角にありましたが、割れがほとんどなくきれいですね。

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変わったところで帯状のムクの化粧材が取付けられていました。

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工法としては在来工法であり、特に古材として買取できる対象は少ない状況です。

施主としては100坪の住宅を維持するには大変であり、解体したいとのこと。

手入れすれば全く問題ない建物ですが、もったいないことです。

しかし、このようなケースは結構ありますね。

地区120年以上で蔵の入り口が5カ所ある古民家です

関東在住の息子さんからメールがあり実家の古民家を見てほしいとのことでした。

現地へ行きますと門がありその門には立派な塀が200m以上続いていました。

門からかなり奥に母屋がありました。玄関廻りの作りはかなり変わった作りで、お話ですと

中国の造りを取り入れているそうです。

室内に上がると目についたのが一風変わったランマが目につきました。

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日本ではあまり見かけない意匠です。また、和室の天井板も変わっています。節を強調した仕上げの

板材です。

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これらも中国系のものらしいです。

母屋と渡り廊下でつながっている土蔵へ行きました。なんと蔵の入り口が4カ所並んでおり、

その奥にもう1か所格式の高い蔵の入り口がありました。お母さんお話ですと、コメの保管が主で

一部には樽類の貯蔵にも利用されていたらしいです。

最も奥の蔵の入り口の扉と蔵戸です。

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もうあきれるくらいに立派でした。

母屋、蔵のある広大な敷地の中にお母さんが一人で暮らされているので、いずれは更地にしたいとのことでした。

そのなかで古材として再利用できるものがないか見てほしいとのご希望です。

今後色々ご相談に応じてゆきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古民家を単に解体したくない

お客様からの電話で、3日後に解体する予定の古民家で再利用できるものがないか

見てほしいとの依頼がありました。

通常は解体が決まっている状態では古材の鑑定や買取は行っていませんが、

単に解体してすべて廃材にするのは忍びないとの強い訴えがあり現地確認することにしました。

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築年数はわからないとのことでしたが、亡くなったご主人が4代目ぐらいとのことでしたので、

100年近く経過していると思われます。

2.5間の枠の内で梁、差し鴨居はけやきでしっかりした作りです。

空き家になって10数年経過したが、ご主人がいづれは古民家再生したいとのご希望があったとのこと。

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建具関係もまだまだ使える状態で落ち着きますね。

奥さんとしては主人の思いや自分も気に入っていてすべて廃材にせず、使えるものは使ってほしいとのことでした。

解体業者が決まっている段階では、こちらの思い通りにはいかないと説明しました。

それならば話によっては今の業者を断ってもよいから検討してほしいと強い思いを感じました。

自分としても何とかしたいと思い、先方とも折衝すると伝え今後の対応を検討したいと思っています。

奥さんの熱い思いが結果的にいい方向で行けばよいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【竣工写真】「残してくれてありがとう。」と思う家

片岡に代わって、今回はweb担当の私、影近が更新します(^^)
前回の記事でご案内したY様邸の竣工写真です。

見学会にはたくさんの方にお越しいただきました。
驚きの声が多かったのは、やっぱり『枠の内』を再利用したリビング。
お施主様の娘さんご友人方は「この柱とか懐かしい~!」と会話が弾んでいました。

▼リビング・DK

Y様邸の一番メインとなる空間に『枠の内』を再利用しました。
旧家屋でも使われていた建具も再利用しています。

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建具は全て引き込むことが可能で、
ダイニングキッチンと一体に使用することも出来ます。

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リビングの一角には暖炉を設置し、
対面となる壁の上部(神棚の上部分)に風窓を設け、
暖気を2階に届くよう配慮しました。

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キッチンの奥には収納庫、インナーガレージに続きます。
雨に濡れずに、買い物した荷物を運べるのは嬉しいポイントです(^^)

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▼玄関

玄関を入って目の前になる飾り棚の部分は、
和風や洋風などいくつかのパースでパターンを作成し、今回の形となりました。

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棚に使われたのは、ケヤキの板です。
旧家屋のキッチンカウンターとして使われていました。
親戚の方から頂いたというこのケヤキの板を、Y様のご要望で再利用しました。

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▼和室

和室と縁側の間に欄間を再利用しました。

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▼ウッドデッキ

リビングからウッドデッキに繋がり、その先には芝生があります。
ワンちゃんのいるご家庭なので、ワンちゃんが走り回ったり、バーベキューをしたりと
楽しいスペースのひとつです。

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椅子に使われている丸太は、
これまた旧家屋の軒桁として使われてた丸太を再利用しています。

▼無垢の板

外壁の腰板には2種類の無垢板を使っています。
茶色く塗装された左部分は杉、塗装前の正面部分はヒノキです。

9月19日 (5)

1階の床材には、厚さ30mmの杉の無垢板を使用しています。

9月13日 (1)

▼ワンちゃんガード

ワンちゃんがお家の中で走り回れる範囲を、格子の建具で区画しました。
和風の雰囲気にも合っています。

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